EC-CUBEでテレビの周辺器具を販売するサイトにて構造化マークアップの対応を行った。
構造化マークアップに対応することで、Googleの検索結果にタイトルと説明文以外の情報を表示することができ、検索からの流入を増やすことができる。SEO対策の内の一つだ。
マークアップにはいくつかの種類があり、今回は以下に対応した。
商品 (Product)
商品情報を含む構造化マークアップデータを用意することで、検索結果に商品画像や名前、価格などを表示できる。
画像など視覚情報は多くの情報を瞬時にユーザに届けることができる。有利に働くだろう。
パンくずリスト (BreadcrumbList)
検索結果に階層付きのリンクを表示することができる。
特定カテゴリの商品を探しているユーザに対して、自サイトの商品一覧を自然な形で見せることができる。
よくある質問
よくある質問とその回答を検索結果上に表示する。
ユーザの疑問に検索結果上で答えつつ、その周辺の疑問にも答える。
そうして自サイトへの興味を促し、誘導することができる。
どれも難しくなく、簡単に導入することができる。
やっておいて損はないだろう。