先日リリースしたmixiアプリの「くらしのちえ」が順調に利用者が伸びているので、
もう一つmixiアプリを作ることにした。
方向性としてはくらしのちえと同じで、利用者が参加してコンテンツを作っていくアプリ。
利用者が質問したいこととそれに対するいくつかの回答を用意して、投稿という形で他の利用者に投げかける。
利用者は質問に設定されてあるいくつかの回答の中から、当てはまるものを回答する。
回答した利用者は、その質問に対して回答がなされた数や全体における比率等の統計を確認することができる。
質問内容や、設定する回答次第では役に立つ情報を得ることができたり、
面白い発見ができるアプリケーションになる。
ただこのアプリは、リアルタイムで集計結果を表示するのではなく、
毎日決まった時間に結果が更新されるようになっている。
リアルタイムで結果を表示する場合、回答数が多くなると、集計処理によってデータベースに負荷がかかってしまい、
利用者が結果を確認するまでに時間がかかってしまう。
そこで回答数を集計するプログラムはバックグラウンドで定期的に実行するようにし、
集計結果はそのタイミングでデータベースに保存するようにした。
そうすることで、集計処理を実行するのはそのバックグラウンドで実行する時のみとなり、
データベースに負荷をかけずに集計結果を表示することができるようになる。