EC-CUBE4では、Cronで定期実行するための処理も
簡単に実装することができます。
ベースのフレームワークであるSymfonyのCommandクラスを
拡張する形で実現します。
今回は例として、筆者が仕事で取り組んでいる海外用のサイトで使用する、
為替レートを取得するプログラムを紹介したいと思います。
app/Customize以下にCommandディレクトリを作り、
SymfonyのCommandクラスを継承したクラスを作成します。
後はCronなどで、以下のコマンドを叩いてあげればOKです。
php bin/console eccube:customize:exchange-update
今回は極力シンプルな形のものを紹介しましたが、
src/Eccube/Command 以下にも色々と参考にできる処理がありますので、
見てみてください。