私が保守をしているお客さんのサービスが盛り上がってきた。
売上も上がってきて、アクセスも増加してきた。

嬉しいことだが、同時にサーバへの負荷も上がってきて、
ページの表示に時間がかかりはじめてきた。

この問題を解消するために、サーバアプリケーションをチューニングする必要がある。
そのために、ある期間内で平均的にどのくらいの負荷がサーバにかかっているのか、
どのくらいの負荷が最大でかかっているのか、その辺りを確認するために負荷監視ツールを導入した。

負荷監視ツールは、load avelage という負荷の指標データを定期的に取得してグラフ化してくれる。
負荷が高いとその値は大きくなり、サーバアプリケーションはタスクを上手く捌けていない状態となる。
そうならないために、アプリケーションの様々な設定を変更し、上手く捌けるようにするのがチューニングだ。

負荷監視ツールが提供してくれるデータは、そのチューニングを行うために役立てることができる。

Contact
Server に関するお問い合わせは、当サイトのContactページのフォームよりお問い合わせください。