GolangのDBマイグレーションツール「goose」を使うときに、
statusオプションでDBとの接続確認を行いますが、
このオプションが効かない場合があります。
そのようなときは、dbconf.ymlを使おうとしているかを
確認してみてください。
dbconf.ymlはDBへの接続先情報を記載しておくファイルで、
gooseがDBに接続する際に利用されます。
このファイルをあなたが使う場合は、続けて以下のURLから
gooseをインストールしているかを確認してみてください。
https://github.com/pressly/goose
上記URLからインストールしている場合、
実はdbconf.ymlは利用できないのです。
このgooseは、別のgooseからforkしたツールになっており、
別の方法でDBの接続情報へアクセスしなければなりません。
そのため、dbconf.ymlを使いたい場合は、
そのfork元のgooseを入手しなければなりません。
https://bitbucket.org/liamstask/goose/
gooseに関するネット記事はbitbucket.orgのものを書いてあることが多く、
そのため、githubにあるgooseをインストールしつつも、
これらの記事を参考にしてしまうと、上手くいかない場合があります。