WordPressを使って情報配信をしているお客さんのサイトにて、
問い合わせが発生した際に、その問い合わせ内容をデータベースに保存したいという相談があった。
データベースは管理画面で使われていて、EC-CUBEで構成されている。

WordPressのプログラムから、直接データベースを操作してデータを保存する方法もあるが、
EC-CUBE側で扱うデータの処理をwordpress側に書くと、データの検証などを一から実装しなければならない。
できればEC-CUBE内で使っている検証プログラムを流用する方が、メンテナンスもしやすく、不具合も起きにくい。

そこでEC-CUBEにプラグインとして導入できるAPIを実装することにした。
APIを利用することでEC-CUBE側でデータの処理を行うことができ、
WordPress側では特定のURLに対してデータを送信するだけでいい。
EC-CUBEのプログラムを上手く活用することができ、メンテナンスもしやすくなるわけだ。

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