英語の勉強に文通アプリの「SLOWLY」を使っている。
しばらく使ってみて、初心者でもできる効率的な練習方法を見つけた。

SLOWLYの簡単な紹介は以下。

最近見つけた文通アプリの「SLOWLY」
https://new.kumahiyo.com/blog/slowly/

英語の学習をはじめて、頻出する単語や文法を一通り覚えると、海外の人と文章のやり取りをしてみたくなる。
そこでこのアプリを使ってみたのだが、何も考えずにはじめても、
高いモチベーションを保つことができず、何度もやめようかなと思ってしまう。
どうすれば高いモチベーションのまま文通を続けられるかを色々と考え、試行錯誤し、今はなんとか上手くいっている。
アプリを使い始めてみたものの、長く続かない人は以下の点を考慮してみてはどうだろう。

  • 台湾など、日本と距離が近い親日国の人を選ぶ
  • 英語だけでなく、日本語もそこそこ使える人を選ぶ
  • 自分にとって簡単な文章は英語を使い、少し難しい、または時間がかかりそうな文章は日本語を使う
  • 専門用語は日本語と英語の両方を書いておく

台湾などは距離が近くて新日国。趣味や文化は日本とあまり変わらず、英語と日本語の両方を使える人も見つけやすい。
趣味や文化が似ていれば、話題も共有しやすく会話もはずみやすい。
日本のアニメなんかは通じやすい。私達と同じ作品をリアルタイムで見ていたりする。
また、日本に興味を持っている人も多い。ちょっとした話題でも喜んで聞いてくれる。

ちなみに専門用語については、日本語が使える人でもネイティブでなければ理解できないものもある。
そういったものは英語と日本語の両方で書いてあげれば親切。

モチベーション維持に大切なのは、英語を使うことにこだわらない。ということ。
英語も日本語も使える人に対して、一つの言語だけで伝える必要はない。
そこにこだわると文章を書くのに疲れてしまう。
心配ない、英語も日本語も使える人は、ちゃんと意図を読み取ってくれる。

英語で書くのに時間がかかりそう、表現が難しい、そう感じた文章はどんどん日本語を使っていけば良い。
ただし、ワンセンテンス(一つの文)の中に英語と日本語が混ざると文法がおかしくなってしまう。
そのような場合はワンセンテンスを日本語で統一すれば良い。
そういった部分は時間をかけて少しづつ英語で伝えられるようになれば問題ない。

英語学習は続けることが最も大切。
自分に負荷をかけすぎて諦めてしまっては本末転倒だ。